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第43回(平成20年度第2回)福祉情報工学研究会

投稿日: 2008年07月25日 | 最終更新日: 2008年08月07日
投稿者: みきの | | トラックバック (0)

2008年7月27日~28日 新潟市

 福祉情報工学研究会(WIT;Well-being Information Technology)は、障害者や高齢者の情報・通信に関するさまざまな科学技術について、多くの研究者・開発者の方々が集まって発表や討論をしています。情報保障にも取り組んでおり、障害を持つ方々も積極的に参加しています。


  •  日時: 7月27日(日) 13:00 - 17:00,
         7月28日(月) 10:00 - 15:00

  •  会場:朱鷺メッセ(新潟コンベンションセンター) 
        〒950-0078 新潟市中央区万代島6番1号

  •  交通:新潟駅万代口バスターミナル番線乗り場より
        新潟交通17系統「朱鷺メッセ経由佐渡汽船行き」に乗車 
        「朱鷺メッセ」バス停下車 
        http://www.tokimesse.com/access/map/(別ウィンドウが開きます)

  •  参加費:無料、事前登録も不要です。どなたでも参加可能です。
         (資料お求めの場合には資料代2000円程度)

  •  議題:福祉情報工学一般

  •  第43回大会長; 大川 秀雄(新潟大学工学部学部長;建設学科・教授)
  •  第43回実行委員長; 林 豊彦(新潟大学工学部教授 人間支援科学教育研究センター長)

【プログラム】


  • 7月27日(日)[13:00 - 17:00]

    (1)

    13:00 - 13:30
      利用者に適したポインタ操作代替画面走査法の選択支援

    • 石川真伍・小山堅治・林 豊彦(新潟大)・中村康雄(同志社大)・若林佑子(日本ALS協会)・遁所直樹(自立生活センター)


    (2)

    13:30 - 14:00
      直流結合増幅眼電図を用いたポインティングデバイスの開発

    • 内富寛隆・堀 潤一(新潟大)


    (3)

    14:00 - 14:30
      認知障害者の日常生活・就労支援を目的とした情報技術活用に関する研究

    • 中山 剛・加藤誠志(国リハ)・上田典之・野村隆幸(職リハ)・岡谷和典・大元郁子(吉備職リハ)・植松 浩・長澤芳樹(明電ソフト)


    (4)

    14:30 - 15:00
      汎用コミュニケーションエイドVCAN/1Aのカスタマイズ支援システム

    • 松本謙之・菅谷彰子・紀 蓮釧(新潟大)・相場有希子(はまぐみ)・林 豊彦(新潟大)・中村康雄(同志社大)・久保田 健(新潟県立高等養護学校)・朝妻裕祐・廣川豊士・井口貴雄(新潟大附属特別学校)・藤田真実(新潟市立養護学校)・青木さつき(ことばクリニック)・入山満恵子(明倫短期大)


    (5)

    15:30 - 17:00
      パネル討論

    • テーマ:
      地域連携による汎用コミュニケーションエイドの研究開発と知的障がい児・発達障がい児の教育支援

    • パネリスト:
      林 豊彦(新潟大学工学部・福祉人間工学科 教授)
      久保田 健(新潟県立高等養護学校 教諭)
      青木さつき(明倫短期大学附属歯科診療所・ことばクリニック 言語聴覚士)
      相場有希子(新潟県はまぐみ小児療育センター 作業療法士)

    • 概要:知的障がい児および発達障がい児は、言語によるコミュニケーションにも障がいをもっている場合がある。
       それを補う方法論のひとつに拡大・代替コミュニケーション(AAC, Augmentative and Alternative Communication)があり、そのための具体的な機器のひとつに音声出力型コミュニケーションエイド(VOCA, Voice Output Communication Aid)がある。この装置は、一般に絵や文字が描かれたスイッチを手指で押すことにより、登録された音声を出力する機器である。
       このようなAAC機器は、教育的、言語発達的、作業療法的に検討された個人教育プログラムに基づいて慎重に適用されなければならない。そこで我々は、教師、保護者、および地域の言語聴覚士、作業療法士、リハビリテーション技術者からなる支援チームを組織した。その検討会議において支援方針と具体的な支援策を検討し、個人用のPDA型VOCAを設計製作した。
       何人かの児童・生徒に対して適用した結果、VOCAを月1回の検討会議の結果に基づいて頻繁に改訂・機能拡張することにより、使用者のコミュニケーション能力を短期間で改善することができた。さらに、VOCAを設計製作・改訂した経験に基づいて、柔軟かつ多様にカスタマイできる“汎用コミュニケーションエイド”VCAN/1Aを開発した。


  • 7月28日(月)[10:00 - 12:00]

    (6)

    10:00 - 10:30
      視覚障害者用位置情報提供システムにおける案内情報提供方式

    • 小西孝史・前田義信(新潟大)・田野英一(能開大)・牧野秀夫(新潟大)


    (7)

    10:30 - 11:00
      視覚障害者用スクリーンリーダのフォネティック読みに関する研究
       ~ ―小学生の語彙を考慮した仮名説明単語の選定― ~

    • 渡辺哲也(特総研)・佐々木朋美(仙台市立岩切小)・青木成美・永井伸幸(宮教大)


    (8)

    11:00 - 11:30
      Webページ間の関係に着目した大規模サイトの構造化の調査
       ~ 音声ブラウザ利用におけるアクセシビリティの検討 ~

    • 大瀧万希子・堀内靖雄・西田昌史・黒岩眞吾(千葉大)


    (9)

    11:30 - 12:00
      ネットワーク経由で電子楽譜から点字楽譜を生成する自動翻訳システム

    • 後藤敏行・山田慎也・田村直良(横浜国大)

  • [13:00 - 15:00]

    (10)

    13:00 - 13:30
      講義の情報保障におけるキーワード提示タイミングに関する基礎的検討

    • 加藤伸子・河野純大・若月大輔・塩野目剛亮・黒木速人・村上裕史・西岡知之・皆川洋喜・白澤麻弓・三好茂樹・内藤一郎(筑波技大)


    (11)

    13:30 - 14:00
      立体映像を用いた遠隔手話通訳システムに関する研究

    • 若月大輔・塩野目剛亮・加藤伸子・河野純大・村上裕史・皆川洋喜・西岡知之・内藤一郎(筑波技大)


    (12)

    14:00 - 14:30
      手話テキストからの手話文字SignWritingの自動生成

    • 松本忠博(岐阜大)・加藤三保子(豊橋技科大)・池田尚志(岐阜大)

 ◎情報保障:手話通訳・要約筆記・点字資料等を必要とされる方は、6/27までに問合先へご連絡ください。
 プログラム、参加 (交通,情報保障) 案内、問い合わせ先などの詳細は、電子情報通信学会福祉工学研究会のウェブページでご案内してまいります。
 電子情報通信学会福祉工学研究会: http://www.ieice.org/~wit/(別ウィンドウが開きます)


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