本文 ここから
第159回(2009‐05月)済生会新潟第二病院 眼科勉強会
投稿日: 2009年05月09日 |
最終更新日: 2009年05月09日
投稿者: みきの |
| トラックバック (0)
済生会新潟第二病院眼科で、1996年(平成8年)6月から毎月行なっている勉強会の案内です。
参加出来ない方は、近況報告の代わりにお読み下さい。興味があって参加可能な方は、遠慮なくご参加ください。どなたでも大歓迎です(参加無料、事前登録なし、保険証不要)。
ただし、お茶等のサービスもありません。悪しからず。
演題:「視覚障害者と障害者自立支援法」
講師:松永 秀夫 (新潟県視覚障害者福祉協会;理事長)
日時:平成21年5月13日(水) 16:30~18:00
場所:済生会新潟第二病院(別ウィンドウが開きます) 眼科外来
【講演抄録】
障害者自立支援法(2005年10月成立、06年4月施行)は、障害者が地域で安心して暮らせる社会の実現をめざす。以下にポイントを挙げる。
1)障害の種別(身体障害・知的障害・精神障害)にかかわらず、障害のある人々が必要とするサービスを利用できるよう、サービスを利用するための仕組みを一元化し、施設・事業を再編。
2)障害のある人々に、身近な市町村が責任をもって一元的にサービスを提供。
3)サービスを利用する人々もサービスの利用量と所得に応じた負担を行うとともに、国と地方自治体が責任をもって費用負担を行うことをルール化して財源を確保し、必要なサービスを計画的に充実。
4)就労支援を抜本的に強化。
5)支給決定の仕組みを透明化、明確化。
自立支援システムの全体像は、自立支援給付(介護給付・児童デイサービス・訓練等給付・自立支援医療・補装具)と地域生活支援事業(相談支援;コミュニケーション支援・日常生活用具の給付又は貸与・移動支援・地域活動支援センター・福祉ホーム・その他の日常生活又は社会生活支援)で構成されている。
問題点を挙げてみる(社会保障審議会障害者部会報告)。
○ 地域生活支援事業の充実を図るため、必要な見直しを行うとともに、その一部について自立支援給付とすることについて検討すべきである。(地域生活支援事業の対象事業)
○ 地域生活支援事業は、全国一律の基準や利用料で障害者個人に対して給付を行う自立支援給付とは異なり、各自治体が地域の特性や利用者の状況に応じてサービス形態や利用方法等を柔軟に設定するものであり、その事業量が着実に増加している。今後とも、持続可能な制度を維持するとともに、更に全国的な均てん化を図りつつ、その充実のための方策を検討すべきである。
○ 地域生活支援事業については、その実施形態等が各地方自治体の判断に委ねられていることが地域間格差を生む原因となっており、各自治体が柔軟に実施すべきものではなく、全国一律の基準により個人に対して給付される必要性が高いものについては、自立支援給付とすることについて検討すべきである。
具体的には、移動支援について、地域生活支援事業で行われているもののほか、重度の肢体不自由者については「重度訪問介護」として、重度の知的障害者及び精神障害者については「行動援護」として、自立支援給付とされていることを踏まえ、重度視覚障害者の同行支援について自立支援給付とするなど、自立支援給付の対象を拡大することを検討すべきである。また「行動援護」について現行では複数の行動上の障害がある場合に対象とされているが、行動上の障害の種類は少なくても頻度が高い場合など、対象者の見直しについて検討が必要である。
当日は、障害者自立支援法についてお話し、その後視覚障害者の立場から問題点を挙げたい。
【講師略歴】
昭和51年 新潟盲学校理療科卒業、松永鍼灸治療院開設、
平成 4年 新潟市視覚障害者福祉協会会長、身体障害者相談員、
平成 5年 レクリエーションインストラクター、
平成 8年 公認身体障害者スポーツ指導員、
平成11年 新潟市障害者相談センター;ピアカウンセリング、
平成12年 新潟県視覚障害者福祉協会理事長、新潟県身体障害者団体連合会理事、
平成13年 社会福祉法人愛光会理事、
平成14年 社会福祉法人全国盲ろう者協会訪問相談員
【済生会新潟第二病院 眼科勉強会 連絡先】
950-1104 新潟市西区寺地280-7
済生会新潟第二病院眼科 安藤伸朗
phone : 025(233)6161 fax : 025(233)6220
e-mail:gankando@sweet.ocn.ne.jp
【次回以降の済生会新潟第二病院眼科勉強会 & 研究会】
平成21年6月10日(水)16:30~18:00
「杖に関する質問にお答えします」 清水美知子(歩行訓練士;埼玉県)
平成21年7月4日(土)14:30~18:30 『新潟ロービジョン研究会2009』
会場:済生会新潟第二病院 10階会議室
テーマ「ロービジョンケアは心のケアから」
特別講演
「ロービジョンケアにおける心療眼科の役割」
座長 張替 涼子(新潟大学眼科)
講師 気賀沢 一輝(杏林大学;心療眼科)
「心と病気ー病は気から、とは本当だろうか?」
座長 安藤 伸朗(済生会新潟第二病院眼科)
講師 櫻井 浩治(新潟大学名誉教授;精神科)
シンポジウム「ロービジョンケアは心のケアから」
シンポジスト
西脇 友紀(もり眼科医院;視能訓練士)
高林 雅子(順天堂大学;心理カウンセラー)
小島紀代子(NPO法人オアシス・視覚障害リハビリ外来;相談室相談員)
竹熊 有可(新潟盲学校)
内山 博貴(福祉介護士)
稲垣 吉彦(アットイーズ)
コメンテーター
櫻井 浩治(新潟大学名誉教授;精神科)
気賀沢 一輝(杏林大学;心療眼科)
機器展示
東海光学、タイムズコーポレーション、アットイーズ(東京)、新潟眼鏡院
平成21年8月5日(水)16:30 ~ 18:00
「生活習慣と生活習慣病-究極のダイエット-」
二宮 裕(にのみや内科クリニック;内科医)
平成21年9月9日(水)16:30 ~ 18:00
演題未定
関 恒子(長野県松本市)
平成21年10月14日(水)16:30~18:00
「視覚障害者とボランティア若者の出会いの場」
前田 義信(新潟大学工学部福祉人間工学科,
新潟大学人間支援科学教育研究センター;准教授)
平成21年11月11日(水)16:30 ~ 18:00
演題未定
半間 由香(新潟大学医歯学総合病院 看護師)
平成21年11月21日 午後 済生会新潟第二病院 眼科講演会
高橋 政代(神戸理研)
仲泊 聡(国立障害者センター眼科)
【情報提供】 済生会新潟第二病院眼科 安藤 伸朗 氏 Noburo Ando,MD
本文 ここまで
目次
- 東日本大震災関連情報 (8件)
- 地域から探す
- 北海道・東北 (53件): 北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島
- 関東 (170件): 東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、山梨
- 信越・北陸 (63件): 新潟、長野、富山、石川、福井
- 東海 (73件): 愛知、岐阜、静岡、三重
- 近畿 (306件): 大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山
- 中国 (49件): 鳥取、島根、岡山、広島、山口
- 四国 (34件): 徳島、香川、愛媛、高知
- 九州・沖縄 (60件): 福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄
- 目的から探す
- 開催日から探す
- 開催日一覧
目次 ここまで
- このブログの読者になる
-
新しい記事が投稿されたら、いち早く貴方にメールでお知らせします。
⇒ 読者登録/解除はこちら(別ウィンドウが開きます)
- 検索
-
投稿者プロフィール
こんにちは!みきのです(^^♪
みきのにメール
みきののプロフィール(別ウィンドウが開きます)
