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第162回(09‐08月)済生会新潟第二病院 眼科勉強会
「生活習慣と生活習慣病-究極のダイエット-」
投稿日: 2009年08月03日 |
最終更新日: 2009年09月15日
投稿者: みきの |
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済生会新潟第二病院眼科で、1996年(平成8年)6月から毎月行なっている勉強会の案内です。
参加出来ない方は、近況報告の代わりにお読み下さい。興味があって参加可能な方は、遠慮なくご参加ください。どなたでも大歓迎です(参加無料、事前登録なし、保険証不要)。
ただし、お茶等のサービスもありません。悪しからず。
演題:「生活習慣と生活習慣病-究極のダイエット-」
講師:二宮 裕(にのみや内科クリニック、内科医;加茂市)
日時:平成21年8月5日(水) 16:30 ~ 18:00
場所:済生会新潟第二病院 眼科外来
【講演抄録】
昨年より始まった特定検診制度に伴い、「メタボ」や「生活習慣病」という言葉が脚光を浴びています。特定検診で異常が見つかると、「保健指導」あるいは「受診勧奨」に区分され、指導なり治療を受けることになります。何れにしても太めの人が対象で、減量が問題解決の第一歩となるわけです。平たく言うなればダイエットです。
ダイエットの基本は食事療法と運動療法です。食事療法だけでは筋肉がおち、基礎代謝が低下します。
その結果、体は消エネモードに突入してしまい、なかなか思うように減量ができません。自己流でダイエットを始めても、精神の変調をきたし、逆に健康を損ねる結果となることがあります。数年前にブラジル人のモデルさんが極端なダイエット(身長172cm 体重40kg BMI 13.6)で亡くなる事件がありました。原因は拒食症(精神の変調で食べられなくなる病気)です。
開院以来、栄養士が正しい食事療法を指導しても継続し減量できた人は少数でした。数か月は順調なのですが、1年も経てば元に戻ってしまいます。逆に太ってしまう患者さんもいました。そこでダイエットを成功させるために、なぜ難しいのかを考えてみました。まず、食べるという行為を考えてみます。意識的にせよ無意識にせよ、食べるという行為は、生命維持のためとそれ以外の二つの理由に分けることができます。ヒトを始め、あらゆる生物は生きて種を残すようにプログラムされていますので、「食べること」は本能だといえます。ダイエットとはその「食べること」を抑制する行為で、本能に逆らうことですから実行が困難なのです。また「食べること」は文化(楽しみ)でもあり、人間であるが故にダイエットが難しい面もあるのです。次に、「なぜヒトだけが太るのか(自然界で太る動物はペットと家畜だけ)」を考えてみました。理由は食べすぎです。では何故食べすぎるのでしょう?不規則な生活によるストレス(逆もありますが)が原因です。病院の看護師さんたちは同年代の人たちに比べて太めだという統計もあります。
ダイエットの成功の極意は規則正しい生活、が結論です。
【略歴】
1952年 2月7日 生まれ
柴田幼稚園(青森県弘前市)
弘前大学付属小学校(青森県弘前市)
市立南小学校(新潟県加茂市)
市立若宮中学校(新潟県加茂市)
慶応義塾高校(神奈川県横浜市)
慶応義塾大学医学部(東京都新宿区)
新潟大学付属病院
県立加茂病院(新潟県)
2000年 にのみや内科クリニック開院 現在に至る
資格 糖尿病専門医
IDF(International Diabetes Federation) 生涯会員
日本体育協会スポーツドクター
【済生会新潟第二病院 眼科勉強会 連絡先】
950-1104 新潟市西区寺地280-7
済生会新潟第二病院眼科 安藤伸朗
phone : 025(233)6161
fax : 025(233)6220
e-mail:gankando@sweet.ocn.ne.jp
********************************
『済生会新潟第二病院 眼科勉強会』
1996年(平成8年)6月から、毎月欠かさずに続けています。
誰でも参加出来ます。話題は眼科のことに限らず、何でもありです。参加者は毎回約20から30名く
らいです。
患者さん、市民の方、医者、看護師、病院スタッフ、学生、その他興味のある方が参加されています。
眼科の外来で行いますから、せいぜい5m四方の狭い部屋で、寺子屋的な雰囲気を持った勉強会です。
ゲストの方に約一時間お話して頂き、その後30分の意見交換があります。
日時:原則として毎月第2水曜日16:30~18:00
場所:済生会新潟第二病院眼科外来
*勉強会のこれまでの報告は、新潟市西蒲区巻の視覚に障がいのある人と、ボランティアで構成され
る音声パソコン教室のホームページ「すずらん」で閲覧出来ます。
*ホームページ「すずらん」
http://www11.ocn.ne.jp/~suzuran/saisei.html
【次回以降の済生会新潟第二病院眼科勉強会 & 研究会】
平成21年9月9日(水)16:30 ~ 18:00
「賢い患者になるために
―視力障害を伴う病気を告知された時の患者心理、及び医師との関係の中から探るー」
関 恒子(長野県松本市;黄斑変性症患者)
平成21年10月14日(水)16:30~18:00
「視覚障害者とボランティア若者の出会いの場」
前田 義信(新潟大学工学部福祉人間工学科,
新潟大学人間支援科学教育研究センター;准教授)
平成21年11月11日(水)16:30 ~ 18:00
「視覚障害をもつ母親の結婚から育児までの体験とサポートの実態」
半間 由香(新潟大学医歯学総合病院 看護師)
平成21年11月21日 午後 済生会新潟第二病院 眼科講演会
高橋 政代(神戸理研)
仲泊 聡(国立障害者センター眼科)
平成21年12月9日(水)16:30~18:00
演題未定
上野英子(川崎医療福祉大学)
平成22年2月10日(水)16:30~18:00
演題未定
壷内鉄郎(水戸医療センター;眼科医)
【情報提供】 済生会新潟第二病院眼科
安藤 伸朗 氏
関連記事(2件)
- 第164回(09‐10月) 済生会新潟第二病院 眼科勉強会(2009/12/01)
- 明日の眼科を考える新潟フォーラム(2009/10/13)
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